水沢夢のブログ

第6回小学館ライトノベル大賞で審査員特別賞をいただきました、水沢夢のブログです。

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新作ふぉーくーるあふたー発売しました!


2015年ももうすぐ終わりだねえ……。
邪悪なるイベント・クリスマスを前に、皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は新刊発売日にニコ生でガガガ文庫編集部様通称7人の悪魔超人にぶっつけ本番で独り身を煽られるという最高のクリスマス前週を味わい無事灰化してきましたので、せめて新作を多くの方に読んでもらうことでクリスマスを乗り切りたいと思います。

そう、クリスマスの一週間前12/18、水沢夢の新作「ふぉーくーるあふたー」が発売になりました!!

デビュー作「俺、ツインテールになります。」から3年、受賞作以外の初めての作品です。
企画書を提出して、プロットを煮詰めて、悪戦苦闘しながら一つの話を作るという作業は、とにかく審査員の先生に読んでもらいたいという一念でガーッと書き上げて投稿したデビュー作とはまた違う、新鮮な日々でした。
とはいえこちらも、僕の好きな要素をふんだんに詰め込んだ、楽しく書いた作品となっています。
以下、少しネタバレ含みますので未読の方注意です。



作品の中核を為すものが、「おもちゃ」。
特撮玩具を買うことが生き甲斐の自分にとって、おもちゃを作っていくことを物語に盛り込めないかなあと思ったのが、構想の始まりです。
様々なギミックや変形機構などを考えて作中に盛り込んでいます。
そしてそれは、bun150さんが見事にイラストとして昇華してくださったことにより、完成を見ました。設定資料やイラストにご注目ください!

ふぉーくーるあふたーも俺ツイと同じヒーロー物ですが、一番の違いは敵味方共にビジネスが戦闘理由に関わることです。
主人公の陽奈は一年間戦い続けて腕っ節は強いけど、ビジネスに明るくなければ商才も皆無、サポート役としてのセンスも無いという、「100の力を持ったまま2年目を別の分野で0からスタートすることになった」キャラクターなので、成長を見守っていただければと思います。
これは、物語開始時に戦士としては未熟でも信念は最初からほぼ完成していた観束総二と対を為すキャラクターだと思っています。

あと、舞台の1つは青森県です。
だってほら……大概の人にとって青森県って異世界じゃないですか。
2015年の6月までセブンイレブンが存在していなかったなんて、都会の人に言ったら「え? それどこ? 火星?」とか言われるじゃないですか。
青森県ってどんなところかなあって知りたい人は、レンタルDVDとかで八甲田山っていう高倉健さんとかが出てる映画を借りて見ていただくとわかりやすいと思います。
八甲田山は、青森県にある山です。
すごいハートフルな登山映画ですので、クリスマスとかに家族や恋人と一緒に見るといいかも!
ちなみにもう一人の主人公といえるウマちゃんも、青森県とちょっとだけ関係しています。

さらに、そのウマちゃんを初めとした未確認生物もこれから色々登場していきます。
これも僕の好きなもので、超常現象とか未確認生物とか大好きなんです。
だからこそ、特撮ヒーローが好きなんだと思います。もちろん、ゴジラみたいなモンスター映画も大好きですしね。

新作とはいってももちろん俺ツイは続きますし、10巻でご好評いただいた熱さはそのまま、意外な展開も見せていきます。
そしてもうお気づきかもしれませんがふぉーくーるあふたーは俺ツ……………………なので、是非…………をやりたいと思っています。
その目標が叶うよう、頑張っていこうと思います。

俺ツイの1巻が出た時、世間知らずの僕は作者が書きたいと思えば2巻は普通に出せると勘違いしていました。
嬉々として続刊の構想を語った後担当さんに、ちゃんと売上げがなければ続刊はできないし、この売上げ的に続刊は厳しいかもと聞かされ、作家として一番最初の落ち込みを経験しました。最初の頃は、いつ終わりを告げられるか考えながら書いていた記憶があります。
しかしその俺ツイがここまで続けられたのは、読者の皆様が応援してくださったおかげだと、これもはっきりと聞かされています。だから僕は一般的な社交辞令ではなく、今の自分があるのは読者の皆様のおかげだと強く思っています。
なので、この「ふぉーくーるあふたー」も、応援して頂ければ嬉しいです。
その応援に、僕は必ず自分の作品で報いてみせます。

というわけで、今作は最初からシリーズであることが決定しておりますので、何とぞ応援の程よろしくお願いいたします。決定しているだけで、不評なら終わることに違いはないですからね……!
………………勝手にやりたいと思っている「僕の考えたUMA」を実現するためにも、ファンレターとかアンケートとかお願いしますね! それが、熱心な読者さんがいるというバロメータとなり、こういう無茶な企画とかに繋がりますから!
あと、友達や家族や宿命のライバルや、あなたの家に突然異世界からやってきたプリンセスなんかにも「ふぉーくーるあふたー」を布教してください!!

クリスマスプレゼントにふぉーくーるあふたー!!


俺ツイ10巻、発売しました!


10/20に「俺、ツインテールになります。」10巻発売しました。
ストーリー物とはいえ基本1巻完結の俺ツイで、初の前後編の後編、決着巻となっております。

EX、限定巻まで含めてついに表紙になった総二と、今回秘密の一端が明かされたソーラのかっこよさが輝く表紙ですが、それに負けないぐらい目を引くのが帯のコメント。
最強のヒーロー雑誌「てれびくん」の推薦をいただきました! 編集長吉田様、ありがとうございます!
きっと手に取っていただいた皆様は楽しんでいただけていると思いますが、これに一番喜んでいるのは誰あろう私本人です。
いち特撮ヒーローファンとして、そして幼少の頃よりてれびくんに慣れ親しんできた身として、これほど嬉しいことはありません。
10巻が発売してから、正確には見本誌が届いてからというもの、ことあるごとに表紙を眺めてはニヤニヤするという、水沢夢史上最高にキモい状態を維持しております。


ここから下、少し10巻の内容にも触れますので、未見の方はご注意ください。

●挿絵●
今回初の試みとして、変身前後で連続ページイラストがあります。
これはずっとやりたかったことですが、限りあるイラストはできる限り均等に配置するのが一般的。そうそうできることではありません。
やるならテイルレッドが最強形態になる今回が最適だと思い、担当さんにお願いして許可していただき、本文もそれに見合うだけのクライマックスを展開。春日さんの入魂のイラストをもって実現しました。
一緒に燃えてもらえると嬉しいです!


●デックさん●
稚拙ながらもそれなりには先の展開を考えて書いてきましたし、各キャラがゆくゆくはどんな風に成長していくかなども視野に入れてお話を進めているつもりではいるのですが。
さすがにデックが初登場した3巻の時点で、こんな重要キャラになるとは全く思わなかった……。
一応、「2に関する名前」の法則でつけているので、何回か登場するキャラになるとは見越していたのですが。
こういう予想外の成長も、物語を長く続けさせていただく醍醐味のように感じます。
実は、名前有りの人間キャラで初めての総二の男友達だったりします。
総ちゃん……。


●ティラノギルディ●
もはや謝辞を除けば数行しかないあとがきで触れていますが、ティラノギルディは幹部の中では一番登場巻数の多いエレメリアンとなりました。(一番登場巻数が多いのは皆勤のスワンギルディ)
割と戦士として完成している幹部格にあって成長枠だったこともあり、思い入れも深いです。

ティラノギルディの最終闘体があれだったのは、元ネタとしては昨今の「ティラノサウルスの再現図の変化」があります。
男なら子供の頃誰しもが一度は憧れた、あの鋼の皮膚を誇らかに闊歩するティラノサウルスこそが色褪せず記憶の中で輝く「最強」の象徴。
ですが、最近は毛が生えていたというのが定説だそうで。正直前の方がよかっ……いやあ、古代への理解が深まるのは素晴らしいことですよね! 

でもやっぱりティラノサウルスは、どれだけ学説が変わってもどれだけ見た目が変化していっても、実態が詳らかになっていっても、「記憶の中では」最強の恐竜という憧れの存在です。
俺ツイらしい「毛が生えてもかっこいいティラノサウルスって何だろう」と考えた結果、あのような展開になりました。
他にも色々、能力や行動原理なんかもティラノサウルスが元ネタになったりして、これまでにないぐらいモチーフを尊重した敵キャラです。

やっぱりヒーロー・怪獣好きにとっては、ティラノサウルスは特別な存在だからね……!


というわけで、作者の気合いもアルティメットな10巻でした。
引き続き俺ツイをよろしくお願いします!
それと12月に新作を予定しておりますので、そちらも是非よろしく!

デビュー3周年です!


6月。
ついに青森県にセブンイレブンが到来するという、歴史的イベントがあった月。
そして6月19日で、デビュー3周年になりました。
皆様の応援のおかげで、日々作家を続けられています。
これからも頑張っていきますので、よろしくお願いします!

日々の創作のお供。
コーヒーだったり、煙草だったり、音楽だったり、作家さんによって色々集中力を高めるためにかかせないものがあると思いますが、僕の場合はやはり特撮玩具です。煮詰まったり眠くなった時にはそれらを手に取ってしばし集中力の向上に努めたりします。

そんな中、玩具部屋のスペースを一際占有している去年のライダー、仮面ライダー鎧武のコレクションアイテムが現段階でほぼ全部揃ったので、写真に撮ってみました。

ずらっ。






黒いフックにかかっているものがDX版で定価¥1,620~¥2,700、その他の色が¥500~¥810。金色のやつだけプレゼント当選品で¥0。ただしそれを当てるために¥100のお菓子を数十個。
一応収録音声の違いとかではなく全部「見た目が」何か違うものだけ飾っていますが、DX版と同じものをガシャポンや食玩で買ったりしたので、さらにかぶった分がこの他に十数個。
計算するのが怖い……。
しかし、この達成感は何物にも代えがたい。

そろそろコンプリートかなと思ったら、まだ秋頃に追加が出る模様。
その時にもう少し写真を綺麗に撮れるようになって完全版をまた載せようと思います。

……こういうことくらいしかブログのネタがないだけで、基本、毎日原稿しています。
なんて潤いのない人生なんだ……。宇宙人に遭遇しないかなあ……。

とうとう8巻です!!


12月です。目まぐるしく駆け抜けていった2014年も終わろうとしています。
前回の更新ではスタート前だったTVアニメも、いよいよ佳境に突入しました!

どのぐらい目まぐるしかったかというと、キュゥべえを愛しておりブログに書くことがキュゥべえしかない私がキュゥべえまんを買う暇がなかったというくらい目まぐるしく、特撮を見ることが生きがいの私が数週間戦隊もライダーも見れないというぐらいでした。あと10、11月はベッドで寝た日がほぼありませんでした。
愛を捨て、生きがいに背を向けて駆け抜けた日々の結晶、それが12/18発売の原作8巻です。そして12/26にはBD・DVDに書き下ろしの特典小説も付属しています。どちらもよろしく!!


8巻はイラスト集付き限定特装版と通常版の二形態での販売ですが、可愛さの特装版、かっこよさの通常版と表紙が対極ですので、これは是非両方手に入れて欲しいです!!
「俺、ツインテールになります。」も皆様の応援のおかげで順調に巻数を重ねています。今回もずっと書きたかったことをついに出せたり、あるキャラクターを中心に書くことで僕もこれまでの物語を、というか生涯を振り返ったりと、いつも通り魂を込めて書いた一冊です。
何より口絵の表からして破壊力が半端ではないので、手にされましたらまず! 口絵を表だけが見えるようにばっと開いて存分に堪能した後、すかさず折り畳み、裏を見る前に本文に突入されることをおすすめします。今回も、折り畳んだ状態ではネタバレになりませんからね! 裏の絵がまたかっこいいんです!

特装版付属のイラスト集ですが、僕も各キャラの設定を増強して書くなどしましたが、主役は春日さんの珠玉のイラスト、そして豪華ゲストの皆様のイラストです。
あるや様、越島はぐ様、霜月えいと様、戸部淑様、ななせめるち様、畑健二郎様。素敵なイラストを本当にありがとうございます!!

8巻は、この人と戦うならこれしかないだろうと、ずっと温めていたモチーフのエレメリアンが登場します。モチーフが相手としてマッチしているという意味では、ベストバウトの一つと言えると思いますので、お楽しみに。


そして12/26発売のBD・DVD付属の特典小説については、番外編ならではの構成で、その中には一章丸々○○だけという思い切った内容の話もありますので、是非年忘れのアイテムとして楽しんでください。
あと、こちらはおまけが……「これをやります」と言われた時水沢夢の顔面が蒼白になったその驚愕の内容、その目でお確かめを。もう掲載されて製本されたものが手元にあって後戻りできないので、こうなったら開き直って宣伝していこうと思います。

コミケでも、各社から俺ツイ関連グッズがたくさん出るようですよ!!

2014年はラストスパート、俺ツイはさらに猛スパートです。よろしくお願いします!!



      



俺、ツインテールになります。 アニメ始まります!


「俺、ツインテールになります。」7巻はもう読んでいただけましたでしょうか?
今回もテンションMAXで書き切りました!
前回の記事で書いていた属性とはずばり「腋」。腋って漢字が何か魅惑的ですね。月夜。脇と使い分けたのも意図的です。
イラストも毎回素晴らしいのです! 細かいサービスも満載! メガネウラの挿絵の複眼には気づかれましたか?
色々な事件があったり、出会いがあったり、絆があったりで、7巻もお気に入りです。
というより、毎回全身全霊で書いていますので、全ての巻がお気に入りといえます。
受賞してからここまで、一切の手加減も手抜きもなく突っ走ってきました。
そんな水沢夢のデビュー作「俺、ツインテールになります。」のTVアニメが、本日10/9より放送がスタートします。

毎回全身全霊と前述したものの、僕が全力で本文を書いても、文章・物語としての未熟さもまだまだあるものと思います。特に、一番最初に世に出した本である1巻は。
しかしこの荒削りな作品の可能性を信じてくださった多くの方の情熱によって、本当に素晴らしいアニメとなりました。
設定画、CV、音楽……新しい情報をいただく度に子供の頃に還ったかのようにわくわくしました。そしてそれは現在進行形であり、今後もまだまだ驚きを皆様にお届けいたします。
特に、現在未公開の情報で個人的にヒャッホーーーーーーとなったのが……ああっ、まだ言えない! 毎回見ながら楽しみに待って!!

感謝してもしきれないですが、アニメは今日始まったばかり。最後にまたこうしてアニメについて書こうと思います。
原作・アニメスタッフ・CVなどなど、みんなが全力で馬鹿をやったこの作品は、話数を増すごとに熱血も馬鹿も変態も何もかもどんどん高まっていきます。
どうぞ、最終話の最後の1秒まで、アニメ「俺、ツインテールになります。」を応援していただければ幸いです!


Appendix

著書

  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

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プロフィール


第6回小学館ライトノベル大賞にて、審査員特別賞をいただきました、水沢夢のブログです。

「俺、ツインテールになります。」原作1~13巻、4.5巻、ふぉーくーるあふたー1~4巻発売中です!

TVアニメ俺ツイの関連商品もよろしくお願いします!!

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